11月 292008
 

酒同好会楽酒会(らくしゅかい)

第11回楽酒会酒蔵見学記

日時:平成20年11月29日(土)
場所:山梨県北杜市白州町
清酒「七賢」醸造元 山梨銘醸株式会社

11月29日(土)参加者は、総勢22名です。

酒と湯と紅葉の旅
(楽 酒 会 紀 行)

11月29日(土)、恒例の楽酒会(聞き酒の会)が2年ぶりに行われました。今回で十数回目になるそうです。県人会のこの種の行事といえば、兎角役員や幹事さんが多いのですが、この楽酒会は、常連さんを含め、一般会員の方もたくさん参加されます。今回も、元気のいゝ元お嬢さんや、元イケメン今オジサンの面々もあり、新しい出会い共に、実に賑やかしい楽しい時を過ごすことが出来ました。

お酒を楽しく嗜む人に悪い奴がいるわけはなく、皆の精進よろしく絶好の行楽日和、総勢22名、東京駅南口、建替計画が決り廃墟となっている中央郵便局脇を定刻8時15分、宮島交通貸切バスに身を委ね、一路甲斐路に向け出発しました。

毎回献身的なお世話をしていただいている楽酒会々長Iさんの挨拶「今回、私は大変楽でした。このたびの一切はKさんの計らいで実施の運びとなりました。Kさんから一言」とマイクはKさんへ、そのKさん「何もない。おはようございます。」の一言、相変らずの黒幕ぶり・・・。

首都高速霞が関JCを入り、安定走行となるや否や、さあー始まりです。先ずは缶ビール、原酒に生酒、純米に本醸造、吟醸・大吟醸と間断なく四号瓶が行き交います。これぞ楽酒会、果ては、皇室御用達の「ゴールド賀茂鶴」の金粉が誰の杯(コップ)に入ったかと盛り上がります。

車中での活躍は、幹事会のアイドルUさん、シートベルトはおろか、席を暖める間もなく、よろよろしながら皆の席をこまめに行き来するサービスぶり、ありがたいことです。

中央道相模湖を過ぎる頃より、左右にやゝ盛りを過ぎた紅葉が広がり、平地には休耕中の田畑や収穫の終ったぶどう畑が寒々映り、晩秋の甲斐路が車窓を走り過ぎます。目的地最寄の須玉インターを下りる頃には、早くも雪を頂いた八ヶ岳や甲斐駒ケ岳を遠望しながら、略予定どおりに、人ひとり歩いていない今は静かな旧甲州街道は北杜市白州町にある250数年の歴史を誇る酒蔵「七 賢」に到着です。

早速に酒蔵見学、何故か酒蔵の説明はあっさりと終ってしまいました。それもその筈、続いて案内された母屋、これが170年前に建てられたもので、何と明治13年に明治天皇ご巡幸の折、奥座敷を行在所(あんざいしょ:天皇のご旅行のときの仮のご殿)として使われたという由緒ある家屋なのでありました。

時の当主(主人)は、一晩かぎりの侍従の位を与えられ、二人の息子さんは配膳役をお務めになられたそうです。その折、記念にいただいたという、天皇ご使用の箸が、恭しく座敷の真中に陳列されておりました。

いよいよ試飲(聞き酒)だ!酒の由来に頷きながらも心は口中にあり、てんでにしっかりと味あわせていただきました。酒の命は水、銘水は銘酒を育む、さすがに名峰甲斐駒ケ岳の伏流水から生まれた「七 賢」は、皆が満足するおいしいお酒でありました。

隣接の直営レストラン「薹 眠(だいみん)」での賑やかに美酒を交しながらの昼食も格別なものでした。

腹一杯、気分良し、天気良し、次に向った先は“白州・尾白の森名水公園”、温泉あり、川・滝・池・展示館・庭園・森の回廊あり、もちろん宿泊・研修・イベント広場の備えもあって、2時間足らずの立寄りが惜しまれました。

こゝでの売りは、日本最高級超高濃度天然温泉「尾白の湯」です。赤湯が源泉ですが、天然水の名水で混合した白湯もあって、効能にも優れ、人里離れた地とはいえ、結構な賑わいでした。

そんな森名水公園でそれぞれにリラックスタイムを過ごし、身も心も洗われ帰路のバスに乗り込みました。まだ呑んでいる人、居眠りの人、疲れ知らずのUさんは、相変らず立ったり座わったり・・・・。さまざまな車中ではありましたが、皆一様に楽しく満たされた思いで家路につかれたのではないでしょうか。

交通費・昼食・終日お酒付で大枚一枚、お安くありませんか? 次回以降、お酒を愛し、美しく呑めるお方は、奮ってご参加下さい。

ただし、定員がありますので、案内をお見逃しなく・・・・。幹事さんに感謝!!

Y K 記


 Posted by at 10:08 AM

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