ふるさと「広島」にふれあうサイト

東京広島県人会

活動報告

2016春季役員懇親会

2016年5月18日 開催

2016年 5月18日(水)、東京広島県人会「春季役員懇親会」が、125名に出席いただき、東京ドームホテルで開催された。

まず大竹 美喜会長が挨拶され、来場者への感謝を述べられた後、「オバマ大統領が27日に広島を訪れることの意義は大へん大きい。70周年記念事業として来年の 5月に広島のリーガロイヤルホテルで『東京広島県人会春季懇親会』を開催する。もう一つ70周年誌の編纂を進める。皆さん宜しくお願いしたい。」と話された。

続いて湯﨑 英彦知事は、「岸田外相が大いに活躍され、『核の無い世界』に向けた決意を表明した、G7外相会議での『広島宣言』の意義は大きい。またオバマ大統領の来広、平和公園での献花、そして何を話されるか,歴史的なこととして注目される。広島県内の企業などの状況はお蔭様で好調。サンフレッチェは少し出遅れているが、カープは好調で県民を元気付けている」と挨拶。

この後、平田 修己県議会議長挨拶や松井 一實広島市長が挨拶され、児玉 幸治副会長の音頭で 乾杯した。
今回から役員懇親会では初めての着席スタイルとなった。全体にスマートな印象で、和気藹々の交歓風景だった。 また駆けつけていただいた国会議員や県会議員の方々、また市町長や央省庁、経済界、他の見県人会などからの出席者が紹介された。

また、「カープ女子」の天野 恵さんが特技のバイオリン演奏で「それいけカープ」を熱演、 皆で手拍子しながら合唱した。

そして広島県、各市の東京事務所新任職員について宮本 隆之県事務所長が紹介した。
また日本酒の協賛をいただいた、東広島市の藏田 義雄市長、世羅ワインの世羅町の釣井 勇壮(ゆうそう)総務課課長補佐、三次ワインの 高岡 雅樹三次市副市長が短く挨拶。
続いて広島市による「ザ・広島ブランド」について岩崎 学東京事務所長が、また電力自由化 について、中国電力東京支社の佐々木 玲(あきら)副支社長、「広島車いすダンスくらぶ」について仲井 サカエ会長が紹介をされた。この他にも広島市の「広島レモンサイダー」や福山市の「かき醤油」、呉市の「海人の藻塩」の協賛をいただいた。

そして住川 雅洋幹事長が幹事会の現況や、70周年記念事業の進捗状況について説明され、皆さんにご協力をとお願いされた。
最後に金井 誠太県人会副会長による“新一本締め”で中締めが行われ、再会を約してお開きとなった。