ふるさと「広島」にふれあうサイト

東京広島県人会

活動報告

2017秋季役員懇親会

2017年10月11日 開催

2017秋季役員懇親会     2017年10月11日 午後6時~ 於:東京ドームホテル 天空の間

10月11日(水)午後6時から東京ドームホテルで一般社団法人 東京広島県人会の秋季役員懇親会が127名が参加し開催された。

まず5月に逝去された林 有厚前会長に対して出席者全員で黙祷をささげた。

そして大竹美喜会長が「今年はカープが2連覇した。今年こそ日本シリーズを制してほしい。今年、一般社団法人 東京広島県人会は70周年を迎える歴史的な年だった。記念事業としては、広島経済界からの声に応じ、5月に70周年記念懇親会を盛大に開催することが出来た。
また、今月15日になるが70周年記念誌をWEBベースで発行する。素晴らしい内容となっている。国内外で変化の激しい時代だが、東京広島県人会は、これからもふるさと広島の発展と隆盛のために応援してゆきたい」と挨拶された。

続いて来賓の広島県の湯﨑英彦知事が「今年5月の記念懇親会以降で予測されていたことが2つ。カープの優勝と県知事選挙。予測されていなかったことが衆議院選挙だが、地方にとっては発展することが大事なので地方創生の政策が継続されて行くことを希望したい。広島経済は好調で、日銀短観で「景気が拡大しつつある」から「緩やかに拡大している」に一段と表現が強まった。カープの日本一が実現すれば皆さんの消費も増え、経済にも良い影響が出るだろう。都道府県ランキングで広島は23位から16位になったし、移住希望ランキングでは4位だ。東京広島県人会の皆様が広島に関わったことを自慢できるように精一杯頑張ってゆきたい」と挨拶された。
この後、県人会の児玉幸治副会長が乾杯の挨拶をして懇談に入り、会場のあちこちで参加者が挨拶を交わしあう姿が見られた他、政財界関係者や、地元自治体、他県の広島県人会(北海道、京都、近畿、沖縄、船橋)の代表の紹介などもも行われた。

そして今回は、広島県の運営する婚活サイトからアイデアが生まれた「こいのわ婚活クルージング」、日本酒の吟醸酒のルーツである明治時代の広島を主題にした「吟ずる者たち」、日本酒と酒蔵をテーマに酒造りに触れる女性の恋を描く「恋のしずく」の3本の映画と、広島の路面電車を舞台とするミュージカル「チンチン電車と女学生」の関係者が登壇し、それぞれPRに努めた。

続いて県人会の住川雅洋幹事長が県人会の現況を報告した後、保田博副会長が中締めの挨拶をしてお開きとなり、参加者は来年の新春パーティでの再会を約して会場を後にした。