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東京広島県人会

事務局便り

【事務局便り】NHK広島放送局からのお知らせ

東京広島県人会の皆様へ

【「広島発」の3つのツイッターアカウント】

NHK広島放送局では「もし75年前にSNSがあったら?」と仮定して、若い世代に「戦争」「原爆」をより広く伝える試みを始めました。
原爆が投下された1945(昭和20)年に実際に広島で書かれた3冊の日記を、NHKの3つのツイッターアカウントで毎日発信。1945年と2020年の日付をリンクさせ、3月末から、原爆が投下された8月6日、さらに年末まで伝えます。発信するツイートは日記の「コピペ」ではなく、この企画に参加してくれている11人の広島県民の皆さんが、日記をもとに想像をふくらませて作っています。
このSNSプロジェクトは、広島県民の皆さんで作り上げています。
全国の人に、そして「原爆」に関心の薄い人にも広島の思いを届けるムーブメントを作りたい!広島ご出身の皆様の間にこの3つのアカウントを広めていただき、皆様のお力でさらに広く、フォローやいいね、リプライやリツイートなど、アカウントのフォロワーを増やすご協力をいただきたく、何卒、よろしくお願い申し上げます。

〇NHKの3つのツイッターアカウントで、実際に75年前に書かれた3人の日記を毎日配信。
#ひろしまタイムライン で検索して、フォローやリツイート、リプライなど、広島の皆様のお力添えを!

①当時、広島の中学1年生・新井俊一郎さん(当時13歳)
シュン @nhk_1945shun https://twitter.com/nhk_1945shun
元気いっぱい!「米英撃滅!」が口癖の軍国少年。
戦時中、被爆、そして戦後・・・。価値観が大きく変わっていく社会を、子ども目線で伝えます。

②新婚の主婦・今井泰子さん(当時26歳)
やすこ @nhk_1945yasuko https://twitter.com/nhk_1945yasuko
結婚したばかりなのに、夫は5月から出征。おなかには、初めての赤ちゃんが・・・。
夫への恋しい思いを赤裸々につづった日記。当時の女性の暮らしを丁寧に伝えます。

③広島の地元誌(中国新聞)の記者・大佐古一郎さん(当時33歳)
一郎 @nhk_1945ichiro https://twitter.com/nhk_1945ichiro
妻と2人暮らし。戦時中でも、仕事帰りのビールが何よりの楽しみなサラリーマン。
自由にものが言えない社会の中で、1945年当時の新聞記事と一緒に、ぐちも吐きます。

〇ツイートを作っている“中の人”は、高校生~社会人の広島の方々です!

NHK広島放送局
TEL; (082)504-2214