ふるさと「広島」にふれあうサイト

東京広島県人会

事務局便り

【事務局便り】第3回ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町 のご案内

東京広島県人会会員の皆様

一昨年&昨年と東京銀座で開催して大変好評を博しました 【ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展】を、今夏も何とか開催する運びとなりましたので筆を執った次第です。

 

 私ども【井伏鱒二先生生誕120周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会】では、人類史に残る記念すべき1ページと言っても過言でない「核兵器禁止条約」の発効を祝し、また過去2回の来場された被爆者の方々との約束=「継続は力なり」を果たすべく、3密に十分に配慮して前を向く、すなわち第3回を開催する決断を致しました。

ただ、この決断に至ったのには、いま1つ理由があります。今、コロナ禍で日本の文化・芸術分野も、これまでにない危機に直面しており、過去2回にわたってお世話になった会場=「銀座ギャラリー・アートグラフ」は、残念ながら昨秋10月31日に惜しまれつつ閉館しました。

誠に微力ですが、小規模ながら私どものような1つ1つの開催の積み重なりで、少しでも状況を救う一助になれば…との想いもあるのです。

 

1日も早いコロナ禍の収束が待たれる中、以下のように、昨夏以上に様々な想い・願いを、そして祈りを込めて行う【第3回ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町】です。

 

今夏も、ネットでは感じ得ないライブ空間のギャラリーで、高校生の真心と熱意が込められた優れた作品の数々に触れ、何かしらの学び・気づきを、たくさんの元気・勇気を得ていただければ幸いです。

 

また、昨夏と同様、ただいま開催に向けて協賛金を集めておりますので、よろしくご協力のほど、重ねてお願い申し上げます。

 

<催事日時>

2021(令和3)年8月8日(日・祝)〜14日(土)

11:00〜18:00(初日は13:00〜、最終日は17:00)

 

<催事場所>
東京交通会館1Fギャラリー「パールルーム」(東京都千代田区有楽町2−10−1 1F郵便局隣り)
https://www.kotsukaikan.co.jp/business/gallery/

 

<展示点数>
25〜30点(但し、原画ではなく基町高校製作「特製パネル」)

 

<協力金(入場料)>
500円(税込:中学生以上、小学生以下は無料)

 

<協賛金>
個人>1口:3,000円→1口につき入場券1枚を進呈
法人・団体>1口:10,000円→1口につき入場券5枚を進呈

詳細は次までご連絡ください。
大越 090-2754-5652 <ohkoshi@vega.ocn.ne.jp>

 

 

今回の開催場所は東京有楽町ゆえ、井伏鱒二先生生誕120周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会の本部(広島県神石高原町)ではなく、過去2回と同じく、東京事務局(担当:大越)が中心となって取り組む方針です。

 

最後になりましたが、本催事にご関心のありそうな関係者への情報発信、加えて本催事の趣旨にご賛同いただける方への協賛依頼につきまして、何卒よろしくご協力ください。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
一般社団法人 東京広島県人会
事務局 上原
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-2-8
虎ノ門琴平タワー22F 広島県東京事務所内
TEL:03-3591-0028 FAX:03-5511-8803
hiroken@oregano.ocn.ne.jp
http://www.hiroken.gr.jp

広島ブランドショップ”TAU(たう)”
http://www.tau-hiroshima.jp/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆