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事務局便り

【事務局便り】今年も開催決定!【第6回ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町】

東京広島県人会会員の皆様へ

暑中お見舞い申し上げます。

さて、本当に時間が経つのは早いもので、今年も上半期が過ぎましたが、この度は私ども【井伏鱒二先生生誕125周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会】が過去5回、
東京銀座&有楽町で開催して大変好評を博した【ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展】についてご案内を致したく、筆を執った次第です。

おかげさまで、記念すべき節目の前回(第5回)は937人もの過去最高のご来場があり、「原爆の絵」特製パネルをご鑑賞いただきました。改めて感謝を申し上げる次第です。
第6回となる今回も、皆々様から頂戴したエールを励みに、かつご期待いただいている被爆者との約束・願い=「継続は力なり」をしっかりと果たすべく、開催します。

今回は、依然止まないウクライナやガザの戦禍、台湾有事や北朝鮮等の脅威を踏まえ、昨夏以上に様々な想い・願いを、
そして祈りを込めて行う【第6回ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町】です。
今や地球を滅ぼしかねない威力を有する核兵器のさらなる恐ろしさや悲惨さを、何物にも代えがたい平和の尊さを、
今夏も高校生の真心と熱意が込められた優れた作品の数々に触れ、唯一の被爆国に生きる日本人として、イマジネーションを最大限ふくらませて強く感じてほしいと思います。

 

<催事名称>
第6回ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町

<催事日時>

2024(令和6)年8月11日(日)~17日(土)
11:00~18:00(初日は13:00~、最終日は17:00)

<催事場所>
東京交通会館「2Fギャラリー」
(東京都千代田区有楽町2-10-1 2F三菱UFJ銀行隣り)
https://www.kotsukaikan.co.jp/business/gallery/

<展示内容>
*恒例展示…基町高校制作の「原爆の絵」特製パネル:約35点
*特別展示…基町高校卒業生による平和祈念の油彩原画:2点
*特別コーナー…被爆遺品:1点

<協力金(入場料)>
500円(税込:中学生以上、小学生以下及び障がい者は無料)

今回も開催場所は東京有楽町ゆえ、井伏鱒二先生生誕125周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会の東京事務局(担当:大越)が過去5回と同様、取り組む方針ですが、
昨夏、荒天で中止に追いやられたリベンジを果たすべく、本部(神石高原町)から会長の重松文宏が上京。
以下の日時で「井伏鱒二と重松静馬」に係る特別講演会を開催の上、ご挨拶を申し上げます。

◇8月12日(月・祝)午後3時~
◇8月13日(火)午後1時~

その他、会期中は以下の日時で福崎照子さんによる「原爆にまつわる絵本の朗読会」を実施します。

◆8月11日(日)午後2時~/4時~
◆8月14日(水)午後2時~/4時~
◆8月17日(土)午後2時~/4時~

 

大越 貴之
(井伏鱒二先生生誕125周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会 事務局長)