事務局便り
【事務局便り】広島県立御調高等学校カタログギフトの紹介
東京広島県人会会員の皆様へ
尾道市は、広島県立御調高等学校がある御調町と合併して今年で20周年を迎えました。
本校では、今年4月以降、2年生が「まなびのとびらⅠ」(総合的な探究の時間)において、この節目の年に、地元への感謝をカタチにしたい―その想いから、一般社団法人KURUMIRAIの御協力により、クラウドファンディングという高校生にとっては未知の領域に足を踏み入れながら、「地域貢献型カタログギフト」の企画・制作に挑みました。
【クラウドファンディングサイト】
17歳の私たちから、日本全国へ。 御調高校発 “17のみつぎ物”プロジェクト! | 一般社団法人KURUMIRAI
皆さんも御承知のとおり、尾道や御調には、“ここにしかない価値”がたくさんあります。
でも、まだまだそれは十分に知られていません。
このギフトを通して、尾道や御調の魅力を全国に届けたい。
そして、地域とつながり、自分たちも地域に貢献できる存在になりたい。
そんな想いを込めたこの取組は、尾道市から「合併20周年記念事業」として正式に承認されるとともに、後援もいただきました。
そして、9月上旬、ついにカタログギフトが完成。
タイトルは、「日本中に知らせたい!!御調高生ゆかりの尾道からのみつぎ物~SEVENTEEN TRIBUTES~+1」。
【カタログギフト販売サイト】
尾道からのみつぎ物~Seventeen tributes~+1 | KURUMIRAI
尾道の海や坂道、御調の豊かな自然や人々の営み、その魅力を18商品の“贈り物”という形にぎゅっと詰め込んだ一冊であり、17歳から18歳へと成長する節目に、自分たちの目で選び抜いた17商品+1商品 を掲載した特別なカタログギフトとなりました。
そして、学校がある御調町に由来する「みつぎ物」という名前に、生徒たちは特別な想いを込めました。
もともと「みつぎ物」とは、大切な人へ敬意や感謝を込めて差し出す贈り物のこと。
彼らは、この地域で育まれた品々を現代の“みつぎ物”として選び、尾道・御調の名前とともにお届けします。
このギフトを手に取っていただくことで、地域のあたたかさに触れていただけると同時に、生徒たちの学びや挑戦を応援していただくことにもつながります。
大切な方への贈り物としても、ぜひ御利用ください。