東京広島県人会会員の皆様へ

「毛利輝元公銅像建立についてのご支援のお願い」

来年令和7年（2025年）は毛利輝元公の没後400年という記念すべき年にあたります。広島市としても被爆80周年という大きな節目の年であり、広島駅では新駅ビルが開業します。
大阪・関西万博も開催され、数多くの観光客が広島市を訪れることが想定されます。広島城三の丸には商業施設や駐車場なども整備されます。

このように様々なタイミングが一致する令和7年（2025年）に向けて、本会としては、新たな取組として「毛利輝元公の銅像の建立プロジェクト」をスタートさせることにいたしました。
城下町と呼ばれるまちの多くには、そのまちを切り開いた、そのまちを築き上げた先人たちの銅像が立っています。

たとえば、仙台城には伊達政宗公、甲府駅前には武田信玄公、静岡駅前には徳川家康公、岐阜駅前には織田信長公、大阪城には豊臣秀吉公、熊本城には加藤清正公などなど、まちを築き上げた先人の銅像が立っています。

ところが、広島にはどこを見渡しても広島城の築城主であり、広島開府の祖でもある毛利輝元公の銅像はありません。
郷土愛、郷土の誇り（=CIVIC PRIDE）は大切です。ただ、それらを醸成するためには、まずはまちの歴史を知ることが必要です。誰がまちを作ってくださったのか？を知る必要があります。

そこでこの度、私たちは広島開府の祖である毛利輝元公の銅像を建立しようと考えました。つまりは「見える化」です。設置場所は広島城三の丸もしくはその周辺です。
資金については、クラウドファンディングで募ります。目標金額は1000万円。
10万円以上ご支援いただいた個人様、法人様につきましては、台座にお名前を刻ませていただきます。ぜひともお力添えのほどよろしくお願いいたします。

支援募集期間／7月2日(火)～8月30日(金)
第一目標金額／1000万円
ご支援の方法はこちらからご確認ください。
https://readyfor.jp/projects/terumoto400

【お問合せ先】
広島市南区的場1-8-15 2F（ひろしま美術研究所）
TEL.082-506-3060　FAX082-506-3062
広島城天守閣の木造復元を実現する会
毛利輝元公銅像建立プロジェクト
会長　大橋　啓一