活動報告
「一般社団法人 東京広島県人会 創立70周年記念懇親会 in広島」
2017年5月19日 開催
5月19日(金)、東京広島県人会創立70周年を記念して、広島での初めての懇親会が開催された。
会場の広島市のリーガロイヤルホテルには開宴の午後5時30分よりかなり前から参加する人たちが集まり始めた。
会場の広島市のリーガロイヤルホテルには開宴の午後5時30分よりかなり前から参加する人たちが集まり始めた。
開宴に当たっては木管四重奏団の「あんさんぶる みゅー」が歓迎の演奏をし、参加者は328名となった。
まず大竹美喜会長が「戦後の混乱が続いているときに、在京の広島県人が集まって懇親の実を深めようとしたのが東京広島県人会の始まりと聞いている」と話し、現在の大竹会長まで10代に わたる歴代会長を当時の時代状況に絡めて紹介された。
そして「これから10年、20年、30年先を見据えて何をなすべきかをじっくりと考え、具体的な行動に移してゆきたい。
今年の元旦の日経新聞1ページ目のトップの見出しは『当たり前はもうない』でした。
昨日までの延長線上にない断絶の時代が私たちに迫っている。
フランス・パリ市の紋章には、『揺れても沈まず』というラテン語が書いてある。
当時の船乗りの心意気を示したもので私の大好きな言葉だ。
こうした変化の激しい時代に東京広島県人会が力を合わせて情報を収集し、故郷にご支援を続けたいと思っている」と挨拶された。
今年の元旦の日経新聞1ページ目のトップの見出しは『当たり前はもうない』でした。
昨日までの延長線上にない断絶の時代が私たちに迫っている。
フランス・パリ市の紋章には、『揺れても沈まず』というラテン語が書いてある。
当時の船乗りの心意気を示したもので私の大好きな言葉だ。
こうした変化の激しい時代に東京広島県人会が力を合わせて情報を収集し、故郷にご支援を続けたいと思っている」と挨拶された。
続いて来賓の湯﨑英彦広島県知事が挨拶に立ち、70年前と現在の広島県の経済状況のデータを比較して、大きく発展・成長してきたことを説明した後、「広島県は現在『イノベーション立県』を目指して付加価値を高めてゆこうとしている。
これまでの県民の努力に敬意を表するとともに、東京広島県人会の諸先輩方が、これからも活躍されて大きな貢献をしていただくことを期待し、またお願いしたい」と挨拶された。
また県内の23市町を代表して広島市の松井一實市長、また経済界を代表して深山英樹広島県商工会議所連合会・広島商工会議所会頭が祝辞を述べられた。
さらに多忙な中、駆けつけていただいた岸田文雄外務大臣が「東京広島県人会は、東京にある各県人会の中で最も盛んな一つであり、誇らしく思っている。広島県に関わるものにとって心の支え、活動の支えとなっていただくよう、70周年を弾みとして一層発展されることを心から願っている」と挨拶された。
この後、昭和35年に誕生した少年合唱隊や広島大学付属高校関係者のコールアカシアが「さくら」と「大地讃頌」を合唱した後、東京広島県人会の角廣 勲副会長が乾杯の発声をされ、懇親会がスタートした。
会場では東京広島県人会の70年の歩みや東京の広島ゆかりの場所を紹介する映像も上映され、あちこちで懇談の輪が広がった。
また「ひろしま、宝しまレディ」が観光PRをし、「ひろしま さとやま未来博2017」や「学びの変革」について広島県の担当者から説明があった。
さらに参加された国会議員や県内政界の議員、経済界からの出席者、他県の県人会代表が紹介された。
さらに参加された国会議員や県内政界の議員、経済界からの出席者、他県の県人会代表が紹介された。
そして広島交響楽団が弦楽四重奏で名曲の数々を演奏し、安芸高田神楽が「ヤマタノオロチ」を熱演して、それぞれ盛んな拍手を受けた。
続いて記念懇親会のためにワインや名産品を提供していただいた関係者が紹介された。
続いて記念懇親会のためにワインや名産品を提供していただいた関係者が紹介された。
最後に、東京広島県人会の金井誠太副会長が中締めを行い、
参加者は名残を惜しみながら記念懇親会の会場を後にした。
参加者は名残を惜しみながら記念懇親会の会場を後にした。