事務局便り
【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより⑨
新連載 ―「人生学」講義 第1回 ―
2016年11月29日(火)広島県東京事務所会議室で開催した第1回学生応援セミナーの講義を連載でお届けいたします。
第1回目の講師は、東京広島県人会会長の大竹美喜氏(1939年生まれ。1974年アメリカンファミリー生命保険会社日本社を創業。2013年教育再生実行会議有識者委員)です。
「人生学」講義 第1回 大竹美喜氏
【9】アンケートより
1.大竹美喜氏の講演の中で、あなたの心に最も響いた言葉は、何ですか?
〇「哲学することで自分を磨いていく」
単に日々を過ごすのではなく、周りに感謝しながら自分の力で生きていこうと思いました。
〇「自分は何の為に生まれて来たのか、どこに向かっているのか?」
「哲学」とは「悩む」ことである。
〇何がどうなるかはわからないということ
また逆境を武器にするということ
努力をしっかりして思想にふけるのが大切だということ。
〇人生は何度でもやり直せる。
〇人生は哲学である。
自分はどのような人間であるか考え続ける。
〇逆境にこそ夢がある、というお言葉です。
人様が通った道よりも獣道を進んだからこそ今の大竹氏があるとのお言葉に感銘を受けました。
〇「自分を正しく理解する」
何のために生まれてきたか、自分が何者であるかを哲学する。
〇「自分を正しく認識できる人間になってください」
〇哲学をする人間が価値のある人間。
2.あなたにとって関心のあること、あるいは心配なことは、何ですか?
〇私は大竹さんの話にもあったように自問自答すること、つまり、自分は何のために生まれたのか、何のために働くのかについて、その答えを見つけようとしたが、どうしても見つからず、迷走してしまうのではないか、そういった不安が沸きあがっている。
〇社会人になってから(も)上手くやっていけるだろうか。世代の違う人達と働くのが不安。
〇東京で働いてみたいとは思うが、東京は住みにくそうと正直思った。
〇自分がどの分野の仕事につくのか。
東京に残るのか、広島に帰るのか。
〇就職について。
社会に出たあとの人生について。
地元に戻って生活すること、Uターン就職をすることについて、東京の大学を出たあと広島に戻られた方の体験談をお聞きしてみたいです。
〇広島で就職することが決まっているが(納得しているが)、東京で就職する大学の友人と自分を心のどこかで比較してしまっている所がある。
〇地方創生。
中小企業の新たな可能性の発掘。
〇広島県の未来。地方創生。
〇地球温暖化等の環境問題。
海外旅行。
第二言語習得。
<了>
>【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより①
>【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより②
>【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより③
>【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより④
>【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより⑤
>【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより⑥
>【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより⑦
>【「人生学」講義】 第1回学生応援セミナーより⑧
第2回広島U-30応援セミナーの会場はTAUに変更になりました。